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最近の橋下知事語録 

カテゴリ:大阪府

WTC移転計画案が頓挫してからも、相変わらず意気軒昂で、毎日のようにテレビに登場しているようだ。発言の内容について評価は分かれるが、注目すべきこともある。

橋下知事と近畿地方整備局長が国直轄事業で意見…
国の事業なのに地方が金を出せというかたちになっている制度、これまでメディアで大きく取り上げられる事はなかったが、今回のことで広く知られたのではないだろうか。
地方の財政というのは、昔「3割自治」という言葉を習ったのを覚えている人も多いだろうが、本当にわずかしか自分達の思い通りにできる余地がない。ほとんどが国の補助金頼みなのだ。

国の省庁はかつてはノーパンしゃぶしゃぶで大蔵省が叩かれ、薬害エイズ問題で厚生労働省が叩かれ、最近は年金問題で社会保険庁が叩かれ、防衛省が叩かれ、汚染米で農水省が叩かれてきたわけだが、それらよりももっと根深い問題を抱えているのが国交省だと思う。なにせ巨額の事業費を、特別会計を持っていて、地方の隅々にまで至る土建国家日本の公共事業の利権とつながっているからだ。

今回、彼らの退職金まで地方が負担しているというような自体が明るみに出たのはよかったのではないかと思う。とりあえず批判をかわそうという姿勢をみせてもいるようだ。
だが、知事がいくらマスコミを使って世論を誘導するのが上手くても、簡単に動かせる相手ではない。下手をすると地方主権どころか全部国がやりましょうといって権限を奪われる結果にならないともかぎらない。
地方は国の奴隷とはまさにそのとおり。国は地方の事などなんとも思っちゃいない。自分達が一番エライのだから。楯突くと「上級官庁を何と心得るか」なんて言われるくらいだから。多少考えているとすれば旧自治省系の総務省という程度だろう。「合州国」であるアメリカとは違い、日本は国の上に自治体が寄生しているに過ぎない。

内部監査について近隣府県相互でやろうという話、これは基本的に相手がやりたがらないだろう。勉強会ならともかく、実務をヨソ者にやらせるなんてありえないと思う。
だからこそ知事の言葉はインパクトを持って受け取られるわけだけれど。

そんなインパクト狙いの発言ばかりだという知事に物申すという集会が開かれるらしい。
「橋下知事に物申す」有識者らが15日…
知事が所属していた弁護士事務所の弁護士は「知事の言葉はタレント時代と同じでうそとはったりに満ちている」といっているそうだ。確かに彼の言動は「言ったもん勝ち・やったもん勝ち」の論理で、基本的に強者の論理。言えない人、やれない人を置き去りにしている。
それで硬直した行政のしくみを壊すのは良いが、乱暴なところがあり、配慮を欠いている。

政治や行政に不満・不信を持っている人はそれに乗せられて支持するのだけれど、それはまるで小泉劇場に踊らされた頃のそれとそっくりではないか。

マスコミもネタになるから報道するのだろうけど、的確な論評を加えてもらいたいところだ。















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