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東国原知事の国政意欲 

カテゴリ:政治

「ど真ん中から変えていく」東国原知事単独インタビュー

東国原知事は自民党の総裁になりたいらしい。

民主党の支持率が高く、自民党が弱体化している今、自分が自民党に入り、中から変えていきたいということのようだ。そして、国を変えようという目標に対し、知事の権限は小さ過ぎたといっている。

だがこの話、素直には受け取れない。

彼が自民党に入ることで党が変わるのだろうか?
自民党は日本の保守政党であり、あらゆる既存の勢力、既得権益層と結びついているわけで、変えようとなるとそれとの関係を見直す必要が出てくる。郵政民営化の時にはそれで分裂もしたわけだ。(その後復帰したが)それと同じことを、今度は自分が小泉純一郎になって繰り返したいのだろうか?

ぶっちゃけ彼は落ち目で藁をもつかみたい老舗ブランドを、このタイミングで買収したいといっているだけのように見える。下野したとしても自民党内で有力な地位につくことができればそれは確かにオイシイ話だ。

けれども、世襲議員の問題同様、知名度のあるタレント議員がポンとそんな地位につくことを他の議員が許さないだろう。これはすでに反発が出ている。そしてたとえついたとしても、老獪な古参政治家にうまく操られるだけではないだろうか。
それでも東国原氏は構わないと思っているかもしれない。世論の注目と支持がある限り、何でもできると思っているのかもしれない。

それと、知事の権限は微々たるものだった、という話だが、これについては石原慎太郎を見て欲しい。彼は国の閣僚まで勤めたが、結局国には愛想をつかして都知事になった。要は国の大臣より知事の方が権限が大きく、やりたいことができるということなのだ。
東京と宮崎では国と地方といっても随分状況が異なるけれど、果たして東国原氏が国政の場で身のある仕事ができるのだろうか。地方のためといっても、彼の場合は分権というより旧来の自民党がやってきた利益分配型を指向しているのではないか。
結局彼は、誰が来ても国民を守っているのは我々だという自負を持つ官僚達の言いなりになってしまうだけのような気がする。

そもそもマスコミも世論も、東国原知事を持ち上げ過ぎだ。彼はもともと芸人だから、ネタを振られればリアクションする。それがエスカレートしているだけのように見える。テレビに出なければ、彼は47分の1に過ぎない。

自民党は次の選挙を控え、余りにも浮き足立っている。
そんな状況を見れば見るほど、官僚達は自分達がしっかりしなければ国民が不幸になる、と考えるだろうし、それが政治主導をますます困難にしていくだろう。

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